築45年で東日本大震災で被災してしまった住宅を家族で住むためにリノベーションを行い、家族はもちろん、周辺地域もいきいきするような住宅を計画する。
敷地はとてものどかな自然あふれる場所にあるため、土間のある空間を家の中心に配置し、外にいるような、中にいるような、そんな緩やかで心地のいい空間が自然と外に広がっていくような空間とする。また、土間のある空間は、多目的な空間として活用できる。
そんな土間のある空間を家の中心に持ってくることで、自然と家族や地域とのコミュニケーションが生まれ、賑やかであたたかい家に復活する。
□敷地:茨城県
□敷地面積:-㎡
□建築面積:190.20㎡
□延床面積:190.20㎡